希望。
どん底のときは『もうどうでもいい』と思うが
心のどっかに、針で突いた程に小さい思い。。。
『もしかしたら・・』その思いがあれば必ず浮上する。
小さくてもその思いが少しでもあるから生きている。
暗い暗い闇の中。
寒い寒い闇の中。
そんな中でも『もしかしたら』という気持ちがある限り
光は閉じていない。
必ず浮上する。
希望のロープは目の前にぶら下がっている。
真っ暗で見えないだけ。
希望のロープは真っ暗闇の中でも
あなたが手を伸ばすと届くことを知っている。
あなたが必ずつかむことを知っている。
そのロープをつかんだとき、
あなたは言う。
『浮上するよ』
上を見上げたあなたのうるんだ瞳に
小さな光が写っていた。
『浮上するよ』
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