欠点に気付いたら自分を変えるチャンスなので
取り組むことは大切です。
しかし欠点をゼロにする必要はありません。
もし出来るのであればそれは神や仏です。
私たちは肉体という道具をまとった人間です。
少しくらい欠点や苦手なものがあるくらいが
ちょうどいいのではないかなと思います。
もし、何もかも完璧な人がいたらツマラナイし
興味も湧いてきません。
先人達は『清い水に魚住まず』という素晴らしい言葉を
私たちに残してくれています。
水がきれい過ぎると魚も住まない。
寄り付かない。
人もまた同じですよという意味です。
ちょっとくらい濁ってたっていいじゃない^^
濁ってるくらいがプランクトンも寄ってくる。
プランクトンを食べる魚も寄ってくる。
その魚を食べる魚も寄ってくる。
その水域には生命の循環が始まる。
だから私たちもちょっとくらい濁ってたっていいじゃない^^
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