各地で梅雨明け宣言が出されていますね。
雨が続き過ぎると『たまには晴れてくれよ』と雨が恋しくなります。
反対に晴れが続き過ぎると『たまには雨でも降ってくれよ』と
雨が恋しくなります。
こんな時『人って勝手な生き物だ』と思いがちですが
そんな感情はおかしいでしょうか。
間違っているでしょうか。
私はそうは思いません。
例えばかなり前に書いた似たような記事で、
夏は暑さは冬に感謝するため、
冬の寒さは夏に感謝するためと思うようにして
捉え方を変えてみることにも共通した部分があるかと
思います。
『今日も暑いなぁ』
『また雨か。。。』
こう思うのは自然がストレスを与えるために
起きていることでしょうか。
気候に対する『反応』ではないでしょうか。
そして色んな出来事に対する『反応』は誰が創っているのでしょう。
(これは人間関係にも言えます)
気候でも他人でもありません。
自分自身の心です。
そう思うと何ものにも変えられない『気付き』が発生します。
それは許しかも知れません。
それは過去への終着を外していく作業かも知れません。
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