誰かの世話係になっているかいないか・・・
誰かの便利屋になっているかいないか・・・
そんな気持ちがなかったら見返りを求めず
その人を愛しているのでしょう。
(異性同性問わず)
しかし上記のような気持ちがあるのであれば
もしかしたら見返りを求めているのかも知れません。
『そんなことはない』と思っていても、
無意識に相手が自分の物差しで計れない行動に不満を持つことがあります。
『あれだけ心配したのにその態度かよ』とか、
『こっちがあんたのためにどれだけ時間をさいたと思うんだ!』など。
例えば一番身近なものに携帯電話があります。
メールの機能があります。
相手のことを思って言葉を選んで何度も何度も書き直して
長い長い思いのこもった文章が書けた。
送信ボタンを押した。
数分後、相手から返事が返ってきた。
その内容は『了解です』とか『そうだね、そうしてみる』という
一行メール。。。。
それを見て『あれだけ書いてたったの一行かよ』と
思ってしまいがちです。
そう思うということは意識していないところで
『何らかの見返り』を求めていたのかもしれません。
そうなると一日の大半を不満の気持ちで過ごすことになり、
数日後不満な出来事がやってきます。
ではそんな不満を持たないためにその人を
愛してみるのはどうでしょうか。
『私はその人を愛します!』と宣言してみては
いかがでしょうか。
気が付いたら好きだった。あるいは嫌いだった。
そんなことが今まであったと思います。
これらは『感情』です。
しかし、気が付いたら愛していたということはあり得ません。
『どんなことがあっても・・』と宣言し、努力しなければ
なりません。
そして心を鎮めてみてください。
あなたも誰かからその『愛の宣言』を受けているはずです。
心当たりがあればその人の言葉や行動をよく思い出してみてください。
あなたに対して『宣言』していると取れる接し方を
しているはずです。
(これも異性同性問わずです)
誰からも愛されていない人なんていません。
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今日はおかげさまで良い一日が過ごせました。
夜は大好きな格闘技も見れたし
また明日から頑張ります!