9/6 電話(おじぎするひと)

電話の相手は姿が見えません。
でも電話の相手はこちらの姿が見えていると私は思います。

かなり昔ですが今まで電話をしている人の姿を見ていると
2つのタイプがあることに気付きました。

一つは普通に話している人。
もう一つは、電話なのにおじぎをしている人。
この二つのタイプの人達を何度も見てきました。

例えば電話でアポを取ったり、
客先から見積りの依頼を受けたり、注文をいただく人は
圧倒的に後者の『おじぎをしている人』でした。
電話だから相手が見えないけど『おじぎをしている人』の
言葉は同じ言霊でも、していない人より強烈な魂が言葉に宿ります。
それが相手の魂を強烈に揺さぶり、語りかけます。

それは肉体レベルではなく、魂レベルで会話をしているからです。

電話をしていておじぎをしたり、
説明するときなんかは身振り手振りも駆使しながら
話しているとたまにそばにいる人に笑われるときもありますが、
必死で伝えようとしている証拠です。

人に笑われましょう。
格好悪くありません。

電話でもおじぎをしてみてくださいまし。
魂レベルで会話ができます。

■岸田天道ホームページ(PC用)はこちらから>>>■
by hal-min | 2008-09-06 22:28 | スピリチュアル


<< 9/8 砂の目(すなのめ) 9/5 宇宙(うちゅう) >>