9/19 腰(よっこらしょ)

子供は腰を上げるときに
「よいしょ」とか「よっこらしょ」なんて言わずに
ピッと思ったらパッと行動する。

そして色んなことを体験して歳を重ねて大人になっていく。
腰を上げるとき「よいしょ」、「よっこらしょ」と言う。
そして「また今度」「また明日」が口ぐせになり
一年が過ぎる。早い一年。
決断と腰は連動している。

先人は『腰が重い』という言葉を後世にプレゼントしてくれた。
私たちはそのプレゼントのリボンをほどき、
箱を開けるべきだ。
そしてプレゼントの中身を知る必要がある。

その箱には一枚のメッセージカードが入っている。
そのメッセージカードに書かれていた内容は
人それぞれ見え方が違うと思う。
違って当然だと思う。

私の場合、そのメッセージカードはこのように見えました。
【「また明日」「また今度」はいつだ?
それは『今』ではないか?】って。

この世にやってきたということは
いつか必ず魂の世界に還る。
そして自身の魂をさらに成長させるために
来世の宿題をある程度自分で決めて
またこの世にやってくる。

私は何かあったときこのように思っています。
『この世は自分で用意した問題集だ。
だから身の丈以上の問題はやってこない。
必ず乗り越えられるようになっている。
自分に解けない問題集を用意しない。
だから大丈夫!』

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by hal-min | 2008-09-19 23:59 | スピリチュアル


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