4/15 ”すべての出来事には意味がある”と解釈するチカラ

「人生で起きることすべてに意味がある」と本気で信じられたとき、

私たちはもう、どんな出来事にも心を折られなくなっていきます。


これは単なるおまじないでもなんでもありません。



人は予期せぬ挫折や失敗が起きたとき、

それを「運が悪かった」とか「なんでこんなタイミングで…」と

嘆いてしまいがちです。


しかし、それは本当に“ただの不運”だったのでしょうか?

その出来事は、あなたの人生にとって“意味のあるタイミング”で起きていたのかもしれません。



たとえば、ある有名アスリートの話があります。

彼はまさに絶頂期にあり、

まわりの誰もが「このまま記録を塗り替えていくだろう」と期待していました。


ところが、ある日突然、練習中に骨折。長期欠場を余儀なくされ、すべての大会を失いました。


誰が見ても「なんて不運なんだ」と思う状況ですよね。

しかし、その選手はこう語りました。


「あの頃の自分は、少しテングになっていました。

周りの支えにも感謝せず、人を見下していました。

だから人生から“挫折”というレッスンを受けたんです。

あれがなければ、今の自分はいなかったと思う」


このように、ただの不運に見えた出来事も、

“自分に必要な学び”として捉えることができれば、

それは運命を変える大きなきっかけになります。



もちろん、渦中にいるときはつらいものです。


痛みや失望で心がいっぱいになります。


しかしそのときこそ、「これは何かの意味がある出来事だ」と信じてみてください。

信じた瞬間、心に灯がともります。

そしてその灯は、必ず人生の道を照らしてくれます。



人生の出来事には、後からしかわからない意味があることがほとんどです。


時間薬が効いて時が経ち、

「あのときの出来事があったからこそ、今の自分がある」と思えた瞬間、

それはもう“ギフト”なのです。



だからこそ、今もしあなたの目の前に困難があったとしても、

すぐに「不運だった」と決めつけるのではなく、

「これは人生が私にくれた何かのメッセージかもしれない」と考えてみてください。


その解釈力が、あなたの人生を切り開いていきます。


そして、そうやって乗り越えた先には、

あなたにしか見えない景色が必ず待っています。


“すべてに意味がある”と信じた人だけが、運命を味方につける。


これは真実です。


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# by hal-min | 2025-04-15 01:53 | こころ | Trackback

4/14 無力を知った人が手にする本当の強さ

「自分の力なんて、たかが知れている」と思えたとき、

不思議と肩の力が抜けて、心に“ゆとり”が生まれます。



私たちは、“頑張ること”や“ひとりでやり遂げること”が正解だと信じて、

気づかぬうちに、心と身体を張り詰めてしまうことがあります。



でも、そもそも私たちの人生は、

自分一人で成立しているようで

成立しているわけではありません。


空気や水、道に咲く花、すれ違う見知らぬ人の優しさ。。。

どれも自分でコントロールしたわけではないのに、

確かに私たちを生かし、支えてくれています。



それだけではありません。

電気、ガス、水道、食材、衣服、本、音楽、道端のアスファルト、通勤電車。。。

どれひとつとっても、自分一人の力では成り立っていません。


それら全ての“誰かの仕事”が、

自分の今日を助けてくれています。


つまり、私たちは“助けられることで今日を生きている”のです。



この事実に心から気づいたとき、

「ありがとう」が心の底から湧いてくるようになります。


そうなると、目の前の小さなことにこそ感謝が湧いてくるようになるのです。



玄関の光が灯っていること。今日もコンビニが今日も営業してくれていること。

雨の日に傘を差せること。


その一つ一つが、“誰かのおかげ”で可能になっている。



そして、その「ありがたいなあ」という感情こそが、

運を呼び込む最大の磁石になります。



私もこれまで多くの方々を見てきた中でも、

心のどこかに「誰かのおかげ」「生かされている」という感覚を持っている人は、

不思議とタイミングが良くなったり、

人生の流れが好転していくのです。



逆に「全部自分の力でなんとかする」「誰にも頼らない」と

肩に力を入れすぎている人ほど、

タイミングがズレたり、孤独感に苛まれたりすることが多い印象です。



だからこそ、“無力さ”に気づけることは実は“最強”への入り口でもあるのです。


無力だからこそ、人に優しくなれ、無力だからこそ、

自然に感謝でき、無力だからこそ、様々なものと調和できます。



「無力な自分であることを認める」ことは、

「本当は支えられていること」に気づくチャンスです。



そしてその気づきは、心に静かな自信とやすらぎを育ててくれます。


今、あなたが何かに悩んでいるなら、

ふと立ち止まって、「私ひとりの力じゃない」と心の中でつぶやいてみてください。


見えないけれど、あなたを支えている大きな流れが、そこにあることを思い出してください。


無理に気を張らず、心を柔らかくして、

今日も「おかげさま」と一言つぶやいてみましょう。

きっと、風の向きが少しずつ変わっていくはずです。



合掌。


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# by hal-min | 2025-04-14 02:41 | こころ | Trackback

4/13 責めてくる人の“心の投影”と、感情に飲まれないための秘訣

親が子どもを感情的に責めるとき、

または職場で上司が部下に対して必要以上に厳しく当たるとき、

その矛先になってしまった人は深く傷ついてしまいます。



が、その言葉や態度の根っこには、

意外な真実が隠れていることが少なくありません。


それは、責めてくる本人自身が、

実は自分の欠点や弱さと向き合えていないという事実です。



親が子どもにイライラしながら怒鳴るとき、

その子どもの中に、自分がかつて乗り越えられなかったことや、

今も心の奥底で悩んでいる課題を見つけてしまっていることが多いのです。


つまり、「なんでそんなこともできないの!」という怒りの裏には、

「私はあのとき、できなかった」「今もちゃんとできていない」といった

自己否定の感情が眠っているのです。


同じことは、職場の上司にも言えます。


部下のちょっとしたミスに過剰に反応する上司ほど、

過去に自分が同じようなミスで失敗した経験があったり、

実は自分もまだそこが苦手だったりします。

責めているようで、実は自分自身を映す鏡に対して怒っている。

そんな心理の投影が、人を攻撃するという形で現れることがあるのです。



それに気づかず、「自分が悪いのかもしれない」「私はダメなんだ」と

自分を責めてしまうと、

本来守れるはずだった自尊心を深く傷つけてしまいます。



だからこそ、理不尽に責め立てられたときには、

こう思ってみてください「これは私に向けられているように見えるけど、

実はその人自身の問題を語っているんだな」と。



そう意識するだけで、感情の矢を真正面から受け止める必要がなくなり、

ふっと心が軽くなります。



とはいえ、人間ですから、感情的になりそうな瞬間もあると思います。


でも、そんなときは「同じ土俵に立たない」と心に決めて、

静かに三つ数えてみましょう。


「アカンアカン、相手と同じレベルになったらアカン…1、2、3…」と。


呼吸が落ち着き、反射的な怒りから少し距離がとれるようになります。

自分の反応を“選ぶ”余裕こそが、心を守る大きな力なのです。



ただし、なんでも我慢すれば良いというわけではありません。


あまりにも度が過ぎた言葉や態度が続く場合には、

静かに、しかし毅然と「その言い方はやめてください」と伝えることも大切です。


冷静に、でもはっきりと境界線を引くことは、

あなた自身を守る誇りある行動です。



人から責められるという体験は、

とてもつらいものです。でも、そこにこそ気づきと成長のチャンスがあります。


責め立ててくる人の感情に飲み込まれずに、

自分の心を客観的に見つめる習慣を持てたとき、

人は驚くほど強く、そして優しくなれるのです。



誰かを責める人になるのではなく、

どんなときも自分の心の温度を守れる人に。

今日もあなたの心が穏やかでありますように。



合掌。



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# by hal-min | 2025-04-13 02:45 | こころ | Trackback

4/12 未来に進みたいのにブレーキがかかるのは・・・

日常を過ごしていると、必ずと言っていいほど、

心のどこかでブレーキがかかる。。。。


「うまくいかなかったらどうしよう」、

「前に失敗したからきっと今回も…」。。。



このような不安の正体は、ほとんどが“過去”にあります。


子供の頃、私たちはそんなこと考えずに、

どんどん新しいことに挑戦していました。

なぜなら、過去がほとんどないからです。

心が真っ白だから、自由に描けるのです。

だからこそ、好奇心も探究心も旺盛で、
できるかできないかより、「やってみたい!」が先に来ていたのです。



ところが、大人になると話が変わります。



体験が増える分、過去の“記憶”が厚みを増してきます。

特にうまくいかなかった記憶、傷ついた記憶、

失敗した記憶が、未来の判断基準に無意識に入り込んでしまうのです。


そして、好奇心よりも“用心”が、探究心よりも“警戒心”が強くなってしまいます。



しかし、それって本当に必要なことなのでしょうか?



もちろん、すべてを無鉄砲にやれとは言いません。


慎重さや冷静さは、とても大切です。



けれど、新しいチャンスが目の前に現れたとき、
「それを掴むべきかどうか」という判断を“過去”だけに任せてしまっては、
いつまでたっても未来は変わりません。



私たちは気づかないうちに、
“過去の自分の失敗や痛み”が現在の選択の手綱を握ってしまっているのです。

そこで、よく考えてみてください。


過去は、もう過ぎ去った出来事です。



その場その場で、最善を尽くして生きてきた“通過点”でしかありません。

そして、今のあなたは、あの頃のあなたとは違います。


経験も、知恵も、そして心の柔らかさも、

きっと成長しています。



過去を断ち切るのではなく、「ああ、そうだったね」と一度だけ振り返って、
あとは未来に向けて一歩踏み出すのが得策です。



過去はあなたの判断材料にはなるかもしれませんが、
未来を縛る鎖ではないのです。


実は、こういった“過去への執着”が、
運の流れを滞らせていることもあります。


運が良い人というのは、総じて「流れを止めない人」です。


過去に固執せず、しなやかに、でも確かに前に進んでいます。

運を味方につけたいのなら、まずは“今この瞬間の選択”を大切にすることです。

「過去は過去」。。。このたったこのひと言が、

未来の流れを変える鍵になるのです。



合掌。


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# by hal-min | 2025-04-12 13:49 | こころ | Trackback

4/11 “わからない”で止まる人、“知りたい”で進む人、、、運に直結している

「〇〇だからわからない」


「難しそうで、自分には無理」


「これ、苦手だから」。。。


そんな言葉を、つい口にしていないでしょうか?



この一見無害な言葉こそが、実は人生の可能性も

運の流れも止めてしまう“心のシャッター”の正体です。



そしてこの心の癖には、実は運がいい人・悪い人という

視点で見ても深い関係があります。


なぜなら、“運がいい人”とは、たまたまラッキーが続く人ではありません。


好奇心探究心を持ち続け、自ら動き、学び、試し、

人生の流れに積極的に関わっている人なのです。


逆に、“運が悪い人”とは、自分の枠の中に閉じこもり、

心のシャッターを閉め切ったままの人と解釈できます。



新しい情報も、人の縁も、チャンスも、

自分で受け取る扉を閉じてしまっているのです。


「わからないからやめておこう」と思った瞬間、
その人の思考も運の流れも“止まる”のです。



逆に、「わからないけど面白そう」「なんか気になる」「ちょっと調べてみよう」と
探究心のスイッチを入れると、その瞬間から流れは“動き出す”のです。



これまでの私の経験でも、
本当に運気が上がっていく人は共通して、
「知らないことを知ろうとする」、「一歩でも動いてみる」この姿勢を持っています。

例外はありません。



不思議なことですが、運というのは“流れ”であり、

“動いている人”の方に寄っていくというのか連動する性質があります。



つまり、思考を止める人には、運も止まりやすくなるのです。



「運がない」「自分ばかりツイてない」
そう感じている方がいたら、まずはこの心のシャッターに気づいてください。


「わからないから閉じる」ではなく、「わからないからこそ開いてみる」
この転換こそが、運を動かし始めるスイッチになるのです。



好奇心は、自分の世界を広げてくれます。


探究心は、チャンスとの縁をつないでくれます。

その二つを携えて前に進む人は、たとえ小さな一歩でも、

確実に“運が味方する生き方”へと変わっていくのです。



人生の扉を閉めるのも、開くのも、いつだって自分自身です。

人のせい、環境のせい、過去のせいにしていても開きません。



だからこそ、少しだけ勇気を出して、
「知ってみたい」「とりあえずやってみようかな」と

心のシャッターを少しだけ開けてみてください。


そのちょっとした行動が、

あなたの運と人生を、思いがけない方向へと開いてくれます。



あなたの中にある“知りたい”という火が、

ボーボーに灯りますように🔥



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# by hal-min | 2025-04-11 01:49 | こころ | Trackback