4/5 成功話より失敗談が役に立つ理由

成功者の話というのは、

まるで魔法のレシピのように聞こえます。



「私はこうして成功しました」

「この方法を真似すれば、あなたも成功できます」と、

魅力的な言葉が並びます。



しかし、実際にその通りにやってみたところで、

同じ結果が得られることはほとんどありません。


それはなぜでしょうか?



成功の背景には、その人だけの環境、タイミング、

人脈、偶然が大きく関わっています。


同じことをしても、全く同じ条件は再現できません。



例えば、有名な起業家が「最初の資金は友人から借りました」と言ったとしても、

あなたにそのような友人がいるとは限りません。



また、「このアイデアが大当たりしました」と言われても、

それが今の時代に合うかどうかは別の話です。




一方、失敗談には普遍的な教訓が詰まっています。



「このやり方をしたら失敗した」

「こういう思考を持っていたからうまくいかなかった」といった話は、

私たちが同じ過ちを繰り返さないための貴重なヒントになります。



例えば、「新しいビジネスを始めるときは、

自己資金だけでなく、リスク分散を考えた方がいい」とか、

「成功者の言葉を鵜呑みにするのではなく、

自分の状況に置き換えて考えるべきだった」といった

具体的な気づきを得ることができます。



多くの方は、過去に「〇〇をすれば成功する!」と書かれた本を何冊も読み、

その通りに実践してみたことがあるでしょう。


しかし、思ったような結果は出たでしょうか。



逆に、失敗談を聞いたときの方が、

「なるほど、こういう罠があるのか」

「この落とし穴には気をつけよう」と、

自分の行動をより慎重に選ぶことができるのではないでしょうか。



成功話には夢があります。しかし、

夢だけでは現実を乗り越えられません。



大切なのは、成功者の表面だけを見るのではなく、

その裏側にある失敗や苦悩、

試行錯誤の部分に目を向けることです。



むしろ、そこにこそ本当の学びがあるのです。


だからこそ、もしあなたが本当に成長したいのであれば、

成功者の華やかな話に酔いしれるのではなく、

失敗から何を学べるかに意識を向けてみてください。


失敗談こそが、あなたの未来を確実に良い方向へと導いてくレます。



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# by hal-min | 2025-04-05 05:30 | こころ | Trackback

4/4 好機をつかむ人の習慣

「やっててよかった!」と思える瞬間というのは、

ある日突然やってくるものです。


もしくは、


じわじわと気づくものかもしれません。



どちらにせよ、準備をしていたからこそ、

そのチャンスを掴むことができます。



しかし、多くの人は「準備」と聞くと、つい面倒くさく感じたり、

「今すぐに結果が出るわけじゃないし」と後回しにしたりしてしまいます。


が、


ボールが飛んできたときに「グローブを持っていなかった!」となってしまうのは、

準備を怠った自分の責任です。


その時に「もっと早くからやっておけばよかった」と後悔するのは、

実に悔しいものです。



私自身、過去に何度も「準備不足でチャンスを逃した!」という経験があります。


例えば、会社勤めをしていた頃、

会社にとって絶好の話が舞い込んできたことがありました。


それは、自分がずっとやりたいと思っていたことに直結するものでした。


しかし、その時の私は「準備が足りていない」と感じ、

自信が持てずに躊躇してしまったのです。



その結果、他の誰かがそのチャンスを掴み、

私はただ見送るしかありませんでした。



後になって「あの時、思い切って挑戦していれば…!」と何度も思いましたが、

後悔しても時間は戻りません。


それ以来、「いつチャンスが来てもいいように、

日々準備を重ねることが大事だ」と痛感しました。



準備とは、「いつかのチャンスのために、自分を磨いておくこと」です。


例えば、「話すのが苦手だから」と何もしなければ、

いざ大事な場面でうまく話せるはずがありません。


「お金がないから勉強できない」と思っていたら、

時間だけが過ぎていきます。


今、できる範囲で知識を得る、技術を磨く、経験を積む。

そうやって少しずつ準備を進めることで、ある日突然目の前に現れたチャンスに、

迷いなく飛び込めるようになるのです。



そして、準備というのは「長期的な視点を持つこと」でもあります。


短期間で成果を出そうと焦ると、

どうしても途中で挫折しやすくなります。


でも、半年後、一年後に「やっててよかった」と思えるように、

日々の小さな積み重ねを大切にするのです。


スポーツ選手が試合のために日々トレーニングをするように、

音楽家が本番の演奏のために何百回と練習を繰り返すように、

私たちも「未来の自分のために」準備をしておくのです。



時代はどんどん変わります。


これまでの常識が通用しなくなることもあります。


でも、変化を怖がるのではなく、

「変化に適応する準備」をしていれば、

どんな波が来ても乗りこなすことができます。



今、何をするべきか? どう自分を磨くべきか? 



その答えは、自分の中に必ずあります。


「いつか」のために、今日も一歩ずつ準備を進めていきましょう😄



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# by hal-min | 2025-04-04 01:46 | こころ | Trackback

4/3 失笑恐怖症:怒られているのに笑ってしまう人

怒られているのに笑ってしまう人、

深刻な場面でヘラヘラしてしまう人。。。そんな人を見たとき、

多くの人は「何がおかしいんだ?」「バカにしてるのか?」と

感じてしまうかもしれません。



私も10代の頃、先輩に怒鳴られている場面で、

隣にいた友人がヘラヘラと笑っているのを見て、

「なんでこんな時に笑えるんだ?」と驚いたことがあります。


先輩は当然のように激怒し、「お前、ナメてんのか?」と

さらに怒りがヒートアップしました。


私自身も、その友人がなぜ笑ってしまったのか、

そのときはまったく理解できませんでした。

(当時は”理解しようとしなかった”が正しいのかもしれません)



しかし、社会に出てから、似たような場面を何度も目にしました。


真剣な話をしているのに、相手が妙に笑ってしまう。


怒られているのに、こらえきれずニヤニヤしてしまう。。。。そういう人が、

実は一定数いるのです。



そして、その人たちの多くは「相手をおちょくっている」のではなく、

失笑恐怖症」という心理状態にある可能性が高いのです。



失笑恐怖症とは、極度の緊張やストレスの中で、

無意識に笑ってしまう状態のことです。


たとえば、幼少期に厳しく叱られた経験があり、

「怒られるのが怖いけれど、感情を正しく表現できない」という環境で育った人は、

大人になっても緊張すると笑いがこみ上げてしまうことがあります。



それは「楽しい」からではなく、「どう反応していいのかわからないから」起こるものです。



心の中では、「笑っちゃいけない」と思いながらも、

身体が勝手に反応してしまうのです。



私の友人も、後から話を聞くと「怖かったのに、なぜか笑いが止まらなかった」と言っていました。


彼も、ふざけたわけではなく、

緊張のあまり笑うという反応が出てしまったのです。


それを知らずにいると、「ふざけている」「バカにしている」と誤解され、

人間関係のトラブルにつながることもあります。


しかし、もし「この人は今、極度の緊張でこうなっているのかもしれない」と気づけたら、

少しは見方が変わるのではないでしょうか?



もちろん、笑ってしまう本人も、

それが周囲に誤解を与えることを自覚し、

少しずつコントロールする努力をすることは大切です。


しかし、もしあなたの周りに、こういう人がいたら、

「この人は意図的に笑っているわけではなく、

緊張がそうさせているのかもしれない」と思い出してみてください。


それだけで、無駄な衝突や誤解を減らすことができるかもしれません。



人は、誰しも自分ではコントロールできない反応を持っています。


「なんで笑うんだ?」と感情的に捉える前に、

「もしかしたら、この人も苦しんでいるのかもしれない」と考えることで、

人間関係の摩擦は少しずつ減っていくはずです。


そして、まさに今、失笑恐怖症かもしれないと思っている方も

どうか安心してください。


人により期間は様々ですが

それは改善することができます。



あったかい世界になりますように。



合掌。



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# by hal-min | 2025-04-03 01:44 | こころ | Trackback

4/2 天にいる魂が安心するために私たちができること

私たちの命は、ただの肉体ではありません。



魂がこの世で学び、経験するために、

"肉体という着ぐるみ"をまとっているだけです。



そして、私たちを大切に思ってくれた存在。。。

家族や友人、大切な人が天に召されたとき、

その魂たちはこの世にいる私たちを見守り続けています。



もし、あなたが深い悲しみや苦しみに囚われ、

涙ばかり流し、前を向けずにいるとしたら、

天の魂たちはどう思うでしょう?



彼らはきっと、

「自分がいなくなったせいで、こんなにも辛い思いをさせてしまっている」と

心を痛めるでしょう。



大切な人の魂が心配で安らげず、

天から何度もあなたを励まそうとしても、

その想いが届かないと感じるかもしれません。




反対に、あなたが笑顔で日々を過ごし、

「元気でおるで!」、「あなたのおかげで、私は幸せに生きているで!」と

心の中で伝えたらどうでしょう?



天にいる魂はきっと安心し、

穏やかな気持ちであなたを見守り続けることができるでしょう。



もちろん、愛する人を失うことは悲しいし、

簡単に立ち直れるものではありません。



しかし、魂のつながりは消えることなく、

形を変えて続いていきます。



だからこそ、あなたが笑顔で生きることが、

彼らへの最大の供養であり、感謝の証となるのです。



「元気でいること」「笑顔でいること」は、

あなた自身のためだけではなく、

天にいる大切な魂たちのためでもあるのです。


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# by hal-min | 2025-04-02 02:11 | こころ | Trackback

4/1 ”見えない貯金”の話と”お知らせ”

『生きる意味とは何だろう?』、『自分は何のためにこの世にやってきたのか?』。。。。

このように考えたことは誰しも一度や二度はあるでしょう。

もちろん、生きる”意味”や”役目”はあります。

それを知ることはとても重要です。

と、その前に、、、、

この世を”徳積みゲーム”と考えてみるのはどうでしょう。

人生はもっと面白くなります。

ただし、ここで大切なのは、
「徳を摘み取るのではなく、積むもの」ということです。

「徳を積む」という言葉はよく耳にしますが、
「摘む」と「積む」には大きな違いがあります。


例えば、「人に親切にすれば、後で自分も得をするだろう」と考えて行動するのは、
ある意味で徳を”摘み取る”ことに近いかもしれません。

こうした考え方では、期待した見返りがなければがっかりし、
他人と比べて「自分ばかり損をしている」と感じることになります。

しかし、何もしないよりは何倍もマシです。


「徳を摘む(”積む”ではありません)」とは、

自分にとって都合のいい”いいこと”だけを手に入れようとすることとも言えますし、

人の悪口、人を見下したり傷つけたりと言うことも

”徳を摘み取る”ことになります。


一方、「徳を積む」とは、ただ純粋に良い行動を続けること


これは目に見える報酬がなくても、

魂の成長につながる”見えない貯金”のようなものです。


例えば、道に落ちているゴミを拾う、困っている人を助ける、

誰かの幸せを願う。。。こうした行動を、

誰かに評価されるためではなく、

自分の心が自然とそうしたいと感じるからやる。


この積み重ねが、長い目で見れば自分の人生に深い豊かさをもたらします。



そして、”徳積みゲーム”には、さらに奥深い概念があります。


それが「陰徳」です。陰徳とは、人に知られずに積む徳のこと。


つまり、「誰かに感謝されたい」「褒められたい」という気持ちではなく、

誰も見ていなくても、善い行いをすることです。


これらは誰の目にも触れませんが、魂のレベルでは

確実に”徳ポイント”として積み重なっていきます。


この「陰徳」を積むことは、見返りを求める心を超えた、

本当の精神的な豊かさにつながります。


自分の行動が誰かに気づかれなくても、

宇宙の法則はそれを見ています。

『神さん仏さんがみている』と言われる所以はそこにあります。


そして、時が来れば、その徳が思わぬ形で

自分の人生に返ってくることもあるでしょう。



また、過去世で積んだ徳が今世での幸運や奇跡を引き寄せることもあります。


何か大きなピンチに陥ったとき、

まるで天からの助けが差し伸べられるような経験をしたことはありませんか?


それは、今世だけでなく、過去世に積んだ徳が作用している可能性もあるのです。


逆に言えば、今世で積んだ徳は、

たとえすぐに目に見える形で返ってこなくても、

来世のスタート地点をプラスにする貴重な貯金となります。



一方、もし徳を”摘み取る”ことばかりしていると、

どうなるでしょうか?


自分だけが得をしようとしたり、他人を利用したり、

利己的な行動を続けると、一時的にはうまくいったように見えるかもしれません。


しかし、長い目で見れば、信頼を失い、人とのつながりが薄れ、

人生全体がマイナスの方向へ向かうことになります。


そして、そのマイナスは今世だけではなく、

来世にまで影響し、厳しいスタートを切ることになるのです。



人生はまさに”徳積みゲーム”です。


何かを得ようとして焦るのではなく、

目の前の小さな善意の積み重ねを楽しみましょう。


ただただ、自分の心、魂が喜ぶことを続ける。。。。その積み重ねが、

今世だけでなく、来世にまで続く大きな流れとなり、

自分自身を豊かにしていきます。


皆さんの徳が、ますます積み重なりますように。


合掌。


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