二宮尊徳(二宮金次郎)さんの「たらいの水」の教えは、 非常にシンプルで深い意味が込められています。 その中でも今回は”たらいの水”について。 『たらいの水?それのどこが学びになるの?』と思われる方もいるでしょう。 これは、たらいの中の水を自分の方に引き寄せようとすると、 かえって水は遠ざかります。 必死にこっちに引き寄せようとすればするほど、 遠ざかります。 反対に、向こう(相手の方)に押しやると、 自分の方に戻ってきます。 押せば押すほど、たらいの中で波が大きくなり 自分の方に返ってきます。 この教えは、自分自分な行動よりも 他者を優先する姿勢や利他の精神も大事にしましょうねということを表しています。 自分の利益ばかりを考え、自己中心的に行動すると、 その分、周りの人々からも距離を置かれることになりますが、 他者の幸せや成功を心から願い、行動することで、 そのエネルギーが巡り巡って自分のもとに返ってくるという原理です。 これは時代がいくら変わろうが普遍のものだと思います。 現在でも、この教えは多くの場面で適用できます。 例えば、仕事の場では、自分の利益ばかりを追求するよりも、 顧客やチーム、取引先の満足度や利益を考えて行動することが重要です。 そうすることで、結果的に信頼を得て、 長期的に大きな成果や成功に繋がります。 同じように、プライベートな人間関係でも、 友人や家族に対して、自分の都合ばかりを優先するのではなく、 相手の気持ちや状況を理解し、 助け合う方が、関係がより深まり、温かいご縁が築けます。 二宮尊徳さんの「たらいの水」の教えは、 まさに「自分を中心に考えるのではなく、他者に対して誠意を持って行動しなさい」というメッセージです。 これは、周囲との調和や感謝の心を持ち、 自分も他者も尊重することの大切さを教えています。 私たちが日々の生活の中で、 どれだけ自分以外の人々に心を向け、 相手の立場になって行動できるかが、 自分自身の成長に繋がることを示しているのです。 この教えから学べることは、短期的な利益にとらわれず、 長期的な視野で他者を思いやり、行動することの重要性です。 人を妬んだり恨んだりするよりも、 人の幸せを願うことが、自分の周りにポジティブな波動を広げ、 自分自身にもその良い波動が返ってきます。 そのためには、まず、たらいの水を満タンにしましょう😀 ──────────── 岸田天道のHPはこちら↓↓ #
by hal-min
| 2024-10-10 02:19
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人の足を踏む人は、踏まれる人の痛さは分かりません。 同時に、人の足を踏んでいる時は、 踏まれる側の痛さは分かりません。 これは非常に深い意味を持っています。 この表現は、他人の痛みや苦しみを実感できない人の無自覚な行動を象徴しており、 私たちの日常生活に多くの教訓を与えてくれます。 人は、自分が経験していない痛みや苦しみについては、 その感覚や辛さを理解するのが難しいものです。 例えば、何気なく放った言葉が相手に深い傷を与えることがあるかもしれませんが、 言った本人はその言葉が相手にどれほどの痛みを与えているかを意識していないことが多いものです。 このような無意識の行動は、職場や家庭、友人関係など、 あらゆる人間関係の中で頻繁に起こります。 ここで重要なのは、相手の立場に立って考える力です。 足を踏まれた経験がないからといって、 踏んでしまう側になって良いわけではありません。 せめて、他人が感じる痛みや苦しみを想像し、 それを自分の行動に反映させることは非常に大事です。 人に嫌なことを言われた時、心は嫌な気持ちになるでしょう。 もちろん、自分に自分に非が無い場合は反撃もありです。 しかし、それだけだとその都度その都度、人と争ってばかりになってしまいます。 そんな時はこんな考え方もどうでしょうか。 『ムカつくことを言われた(足を踏まれた)。。。ということは、 自分は以前、誰かの足を踏んだのかもかもしれない。。。。 だから”踏まれる”という形で今それが返ってきた! よし!これでチャラになったぞ!』という考えです。 (つまり、これで因果が一つ解消されたぞ!という考えです) いろんな場面で思考の選択肢が多いに越したことはありません。 ──────────── 岸田天道のHPはこちら↓↓ #
by hal-min
| 2024-10-09 03:16
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これまで誰かに対して 『この人って信用してもいいのかなぁ』とか、 『どうやったら信用できる人、できない人を見分けるのだろう』と 思ったことがある方は多いと思います。 そして、私もいろんな方話してる時に、 信用できる人とはどのような人なのか、 そしてその見極め方についてよく質問をいただきます。 私たちは日々、様々な人と関わりながら生きていますが、 その中で誰を信頼し、どのような人と付き合っていくかは、 人生の質に大きな影響を与えますよね。 友人や恋人、仕事関係にまつわる人に対して 信頼を持つことは、安心感や充実感をもたらす一方で、 信頼できない人と付き合うことは、 ストレスや不安を招く原因にもなり得ます。 では、信頼できる人を見極めるためには何を基準にすれば良いのでしょうか? いくつかのポイントがありますが、 その中でも特にシンプルで効果的な方法は「小さな約束を守れるかどうか」に注目することです。 例えば、日常の中での小さな約束で、待ち合わせ時間に遅れずに来ること、 LINEやメールでの返信を約束通りに返すこと、 ちょっとした手助けを頼んだ時に、約束した通りに行動することなど。。。 これらは一見すると些細なことのように思えるかもしれませんが、 実はその人の信頼性を測るための重要なサインです。 「時間に遅れてしまった」「急に予定が変わった」という理由で、 直前にキャンセルや変更を繰り返す人がいます。 もちろん、時にはやむを得ない事情もありますが、 常に同じようなパターンで約束が守られない場合、 その人が信用に足るかどうかを疑ってみる必要があります。 なぜなら、小さな約束を守るということは、 相手への敬意や誠実さが表れる行動だからです。どんなに魅力的な人でも、 誠実さが伴わなければ、重要な場面でその人に頼ることは難しくなります。 また、信頼できる人というのは、 自分の言動に一貫性がある人です。 小さな約束を守ることで、その人の行動に信頼性が生まれます。 例えば、仕事の場面で「期日までに仕上げます」と言った約束を確実に守る人は、 やがてリーダーとして信頼を集め、 責任あるポジションに就くことが増えていきます。 一方で、約束を守らない人は、最初は魅力的に見えても、 いざという時に頼りにされない存在になってしまいます。 では、私たちはどのように自分自身も信頼される存在となれるのでしょうか? まずは自分が「小さな約束を守る」という小さいことを積み重ねていくことです。 小さな行動にこそ、あなたの本質が映し出されます。 そして、その積み重ねが、周囲からの信頼に繋がっていきます。 ですから、信頼できる人を見極める際には、 彼らがどれほど小さな約束を大切にしているか、 そして自分自身もそのような姿勢で接することを意識してみてください。 そうすることで、あなたは人間関係の中で本当に大切にしたい相手と深いご縁を築くことができ、 逆にそうでない人との付き合い方も見直すことができるでしょう。 他にも”人によって態度を変える人”などありますが、 今回は上記の一点にまと絞ってみました😀 ──────────── 岸田天道のHPはこちら↓↓ #
by hal-min
| 2024-10-08 15:17
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人の足を踏む人は、踏まれる人の痛さは分かりません。 同時に、人の足を踏んでいる時は、 踏まれる側の痛さは分かりません。 これは非常に深い意味を持っています。 この表現は、他人の痛みや苦しみを実感できない人の無自覚な行動を象徴しており、 私たちの日常生活に多くの教訓を与えてくれます。 人は、自分が経験していない痛みや苦しみについては、 その感覚や辛さを理解するのが難しいものです。 例えば、何気なく放った言葉が相手に深い傷を与えることがあるかもしれませんが、 言った本人はその言葉が相手にどれほどの痛みを与えているかを意識していないことが多いものです。 このような無意識の行動は、職場や家庭、友人関係など、 あらゆる人間関係の中で頻繁に起こります。 ここで重要なのは、相手の立場に立って考える力です。 足を踏まれた経験がないからといって、 踏んでしまう側になって良いわけではありません。 せめて、他人が感じる痛みや苦しみを想像し、 それを自分の行動に反映させることは非常に大事です。 人に嫌なことを言われた時、心は嫌な気持ちになるでしょう。 もちろん、自分に自分に非が無い場合は反撃もありです。 しかし、それだけだとその都度その都度、人と争ってばかりになってしまいます。 そんな時はこんな考え方もどうでしょうか。 『ムカつくことを言われた(足を踏まれた)。。。ということは、 自分は以前、誰かの足を踏んだのかもかもしれない。。。。 だから”踏まれる”という形で今それが返ってきた! よし!これでチャラになったぞ!』という考えです。 (つまり、これで因果が一つ解消されたぞ!という考えです) いろんな場面で思考の選択肢が多いに越したことはありません。 ──────────── 岸田天道のHPはこちら↓↓ #
by hal-min
| 2024-10-07 22:24
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「モテ期」という言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、 この時期に何か不思議な現象が起こったと感じたことはないでしょうか? 例えば、急に異性からのアプローチが増えたり、 周囲の人々からの注目が高まったりすることがあります。 この「モテ期」は、単なる偶然なのか、 それとも何か深い理由があるのか.... 今回は見えない世界からの視点と、 科学的な観点の両方から、その正体に迫ってみたいと思います。 まず、霊的な観点から見た「モテ期」についてです。 これは、個々の人間が持つエネルギーや波動が、 特定のタイミングで高まることによって引き寄せが起こる現象だとされています。 人はそれぞれ固有の波動を持っており、 その波動が高まると周囲にポジティブなエネルギーを発信します。 このエネルギーに引き寄せられる形で、 自然と多くの人があなたに興味を持つようになるのです。 特に、自己成長や内面の変化が進んでいる時期に、 あなたのエネルギーが周りに強く伝わり、「モテ期」として表れることがあります。 そして、目ににえないな世界では、 モテ期を引き寄せるためには自分の内面を大切にすることが必要とされています。 自己肯定感を高め、ポジティブなマインドでいることで、 心身ともに整った状態が維持されます。 実際にそのような人にはポジティブな人が集まりますよね。 これが、結果的に「モテる」エネルギーとして外に現れ、 人を惹きつけるのです。 モテ期は単なる偶然ではなく、 自分の内面の状態を映し出す鏡のような存在ともいえます。 では、科学的な観点からはどうでしょうか。 もちろん、「モテ期」は説明できます。 心理学的には、人間の魅力は外見だけでなく、 自己評価や行動、態度によっても大きく影響を受けます。 例えば、自己肯定感が高い人は自信を持って行動し、 その姿が他人に魅力的に映ることが多いです。 また、幸福感や充実感があると、 脳から放出されるホルモンの影響で表情や仕草が柔らかくなり、 自然と人を引き寄せるようになります。 これがモテ期と呼ばれる現象の背後にある科学的な構造の一つです。 さらに、社会的な要因も無視できませんね。 人は無意識に他者からの反応を読み取り、 自分の価値を判断しています。 もし周囲から好意的な反応を受けると、 それがさらに自信を高め、その結果として行動や姿勢がより魅力的になります。 これはポジティブなフィードバックループを形成し、 「モテ期」として感じられるのです。 つまり、霊的なエネルギーの高まりと 科学的な自信の増加が合わさって、 モテ期が引き寄せられると私は考えます。 そして、モテ期を迎えるとき、 重要なのはそのタイミングをうまく活かすことです。 心の面では、自分自身を好きになって、 心身のバランスを保ちながら生きることが、波動を高め、 モテ期をより長く、 そして意図的に続ける鍵となります。 また、科学的な観点からは、自己肯定感を意識的に高め、 健康的な生活を維持することが、 人に魅力を感じさせる要因として大切です。 では、どうすれば「モテ期」を引き寄せられるのでしょうか? 答えはシンプルですが強力です。 霊的な側面からは、自分の心の声に耳を傾け、 内面的な調和を目指すことです。 ネガティブな感情に囚われず、 ポジティブな波動を意識して発信することで、 あなた自身の魅力が引き出されていきます。 そして、科学的な側面からは、健康的な生活習慣を大切にし、 笑顔を絶やさず、自信を持って行動することが、 人を引きつける大きな要因となります。 つまり、モテ期は偶然や運命の結果ではなく、 私たち自身が作り出すものです。 霊的な視点と科学的な視点の両方を活かして、 自分の波動やエネルギーを高め、 ポジティブな人間関係を築いていくことで、 モテ期を迎えるだけでなく、 幸せな人生全体を引き寄せていきましょ😀 まずは姿勢から! 背中が丸まってたらシャキッと! 『そんな気分じゃない』とか『それって今は難しい』という声も ありそうですが 背筋を伸ばすだけです。 非常に簡単です。 身近なところから始めてみましょ! ──────────── 岸田天道のHPはこちら↓↓ #
by hal-min
| 2024-10-06 20:08
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