11/11 「できたかどうか」よりも「やったかどうか」

この世ではどうしても「結果が出たかどうか」が重視されるため、

ついつい成果だけを追い求めてしまいがちです。


もちろん結果も大切かもしれませんが、

それ以上に大事なのは「やったかどうか」ということです。



実は、私たちがこの人生を終えてあの世に戻るとき、

持ち帰れるのは「できた結果」や「地位、肩書き」ではなく、

自分がどれだけ「やったか」という体験そのものなのです。



人生には「タイミング」「ハプニング」「フィーリング」という、"3代ing"があります。


それを活かすには「チャレンジ」「チェンジ」「チャンス」という

3つの"cha"行動が鍵を握ります。


この3つの感覚を研ぎ澄ませば、自然と動き出したくなるはずです。


もしくは、ものすごく行動している時は、

それらの3つがものすごく活発になっているはずです。



そもそも、この世というのは、

少し面倒な仕組みの中に成り立っているものです。


だからこそ、じっとしているよりも、

思い切って動いてみる方が人生の流れがどんどん変わっていきます。



そして、あの世に帰るときは、「あれもやった」「これも経験した」という

たくさんの体験を胸に持ち帰りましょう。


人生の目的は、完璧な結果を追い求めることではなく、

どれだけ豊かに生きたか、

その経験そのものを積み重ねることなのです。


「死に物狂いでやる!」といっても、まず命まで落とすことは

ありません。


行動してみましょ!


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# by hal-min | 2024-11-11 04:30 | こころ | Trackback

11/10 起きて半畳、寝て一畳

どれほど広い家に住んでいても、

どれほど広大な土地を持っていても、

私たちが実際に必要とする空間は意外と限られています。


「起きて半畳、寝て一畳」という言葉が示すように、

私たちが日々使うのはほんのわずかな空間だけです。


「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが、

実はそれで十分なのかもしれません。


いや、むしろそれで足りるのです。


一畳、半畳という数字を聞いて狭く感じますか?



私たちの肉体という半畳一畳の「入れ物」は

確かに小さく見えるかもしれませんが、

その中に広がる心の世界は、

宇宙そのものと言っても過言ではないほど広大なのです。



「起きて半畳、寝て一畳、心は無限」です。


私たちの心の可能性は無限大であるということ。

狭いと思っていた自分の内側に、

実は無限の広がりが隠れているのです。


だからこそ、心を閉じ込めたり萎縮させるのではなく、

思いきり広げていきましょう。


その広がりこそが、

あなたの人生をより豊かで自由なものにしてくれるはずです。


狭いと思えば心は収縮して、広いと思えば心は広がります。


大切なのは、物理的な広さではなく、

心の広さを感じることかもしれませんね。



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# by hal-min | 2024-11-10 01:25 | こころ | Trackback

11/9 嫌な人がいなくなる方法

私たちの人生には、気の合う人もいれば、

そうでない人、好きな人もいれば、時には「嫌だな」と感じる人も必ず登場します。


その中でも特に厄介なのが、

自分の心に影響を与えすぎる「嫌な人」ではないでしょうか。


彼らの言動や態度が頭に残り、

仕事が終わってもそのことを何度も思い返しては

嫌な気分に浸ってしまうことがあります。


でも実際には、その「嫌な人」はあなたのことを全く気にしておらず、

楽しく過ごしているかもしれません。


さらに不思議なことに、その嫌な人との関係を放置していると、

似たような「嫌な人」が次々に現れたり、

同じ状況が延々と続くことがあります。



このままだと、心も体も疲れてしまいますよね。


でも、実はこの現象を止める方法があるのです。


それは、


私たちが出会う全ての人に何らかの「意味」や「学び」があるという法則を受け入れることです。


この法則を理解すると、嫌な人が目の前に現れるのは、

何かしらの学びがまだ終わっていないからだと気づけます。


学びが終われば、その人は自然とあなたの人生から姿を消すか、

関係が変化していくのです。



では、どうすればその学びを早く終わらせることができるのでしょうか?


その鍵は、「感謝」にあります。


「嫌な人に感謝するなんて無理!」と思うかもしれません。


けれど、感謝するとはその人を許すということではなく、

自分自身を解放するための方法なのです。


心の中で感謝の気持ちを表すだけで十分です。


たとえば、次のように考えてみてください。



「あの人が嫌な役割を演じてくれたおかげで、辛い時間の意味を学べた。ありがとう。」


「嫌な体験を通じて、自分のメンタルが鍛えられた。感謝します。」

「嫌な人に出会ったことで、自分は他人に同じ思いをさせないように気をつけようと思えた。ありがとう。」



このように心の中で感謝を伝えると、

驚くほど気持ちが軽くなります。


そして、感謝を通じて学びを終えると、

その人との関係が自然に変化し始めます。


相手の態度が柔らかくなったり、

関係そのものが消えていったり、新しい良い出会いが訪れたりするのです。



もし今、あなたが「嫌な人」に悩まされているなら、

試しにこの法則を実践してみませんか?


何もせずに悩み続けるより、

心に変化を起こす行動を取ることで得られるものがきっとあるはずです。



「嫌な人」との出会いも学びの一部。感謝を通じて、

あなた自身の人生がさらに自由で豊かになることを願っています。


たくさんの学びと収穫を得られますように。


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# by hal-min | 2024-11-09 17:18 | こころ | Trackback

11/8 こんな人とは距離をとる

私たちは日々、多くの人と関わり合いながら生活しています。


その中には、一緒にいると心が温かくなるような人もいれば、

逆にストレスや不安を感じさせる人もいます。


全ての人と良い関係を築けるのが理想ですが、

現実には難しいこともありますよね。


特に、自分の心の平穏を乱すような人とは、

適切な距離を保つことが大切です。


では、「距離をとった方がいい人」とはどのような特徴を持つ人なのでしょうか?

以下に挙げる例を参考にしてみてください。



1. 否定的な言葉ばかり発する人

あなたが何か新しいことに挑戦しようとするとき、

「そんなの無理」「どうせ失敗する」と否定する人はいませんか?


このような人と接していると、自信を失い、

前向きなエネルギーを吸い取られてしまうことがあります。

もちろん、建設的な意見は大切ですが、

根拠もなく否定ばかりする人とは、

少し距離を置くことをおすすめします。



2. 被害者意識が強すぎる人


何かうまくいかないときに「自分はいつも被害者だ」

「周りが悪い」と他人や環境を責め続ける人と一緒にいると、

あなたもその思考に引きずられてしまう可能性があります。


人生の舵取りは自分自身にあると考える人と付き合うことで、

あなたの成長も促進されます。




3. 感情の起伏が激しすぎる人


すぐに怒鳴る、感情を爆発させる、

あるいは意図的に感情を操作して相手を

コントロールしようとする人が身近にいると、

心も体も疲れてしまいます。

相手の感情に振り回されないためにも、適度な距離を保つことが必要です。




4. あなたの時間やエネルギーを奪う人(エナジーヴァンパイア)


どんなに元気でも、その人と会った後になぜか疲れを感じる…

そんな経験はありませんか?

このような人は、

無意識のうちに他人のエネルギーを吸い取ってしまうことがあります。


自己防衛のためにも距離をとるのが賢明です。




5. 人の成功を妬む人


あなたが何かを成し遂げたり、幸せを手にしたりすると、

素直に祝福してくれるのではなく、

嫉妬や嫌味を言う人もいます。

こうした人との関係は、あなたの幸福感を損なう原因になります。



「距離をとる」と聞くと、冷たい印象を持つかもしれません。


しかし、これはあなた自身の心の健康を守るために必要な行動です。


距離をとることで、自分の考えや感情を整理する時間ができ、

より健全な人間関係を築く準備が整います。


もちろん、完全に関係を断ち切るのではなく、

適度な距離感を保ちながら付き合うことも可能です。


大切なのは、自分の心に余裕を持てるかどうか。その基準を見極めてください。


自分らしく生きられますように。



合掌。


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# by hal-min | 2024-11-08 15:09 | こころ | Trackback

11/7 「あるかもね」という考え方

輪廻転生や生まれ変わりについて、

「ある」「ない」,

「信じる」「信じない」といった信念は人それぞれです。


信じるか信じないかはもちろん、個人の自由ですが、

今回は特に「そんなものはない」と思っている方に向けて、

少し視点を変え「あるかもしれない」と考えることで、

行動や運命がどう変わるかについて書いてみようと思います。



人生には誰しも終わりが訪れます。


その時、「死後の世界なんてない」と信じて生きてきた場合、

もし本当に死後の世界がなければ、

それで何も問題はありません。


しかし、もし死後の世界が存在していたら、

「ないと思っていたのに、実際はあった!」という

大きな衝撃を受けるかもしれません。


一方で、「あるかもしれない」と考えながら生きていた場合、

たとえ死後の世界が存在しても、「やっぱりあったんだ」と受け入れやすくなるでしょう。


この柔軟な考え方にはメリットがあるのです。


さらに、「あるかもしれない」と思うことは、

今の人生にも良い影響を与えます。


例えば、死後も続く人生を意識することで、

次のような変化が生まれる可能性があります。


  • 死後にも希望を持てるようになる
  • 現世での良い行いが、来世での幸運につながると考えられる
  • 自分の人生をより大切にできる
  • 因果応報を意識して、人に親切にしたり、良い行動を取ろうと思える


こうした考え方は、日々の生き方をより前向きで充実したものにしてくれます。


また、柔軟な思考は心を穏やかにし、

生きやすさにもつながります。



私たちが日々蒔く「種」は、良いものであれ悪いものであれ、

いつか芽を出し、

やがて刈り取る時がやってきます。



「輪廻転生や死後の世界はあるかもしれない」という思考を持つことで、

未来の自分にとってより良い種を蒔くことができるのではないでしょうか。



「あるかもね」という柔らかい心の姿勢が、

あなたの人生をもっと豊かにしてくれるはずでっせ😄



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# by hal-min | 2024-11-07 10:02 | こころ | Trackback